珈琲 ショパン

ショパン/4

昨日のランチ「トプカ」の続き。折角淡路町界隈まで来たのだし、コーヒーでも、という事で1ブロック程裏側にあるお気に入りの喫茶店「ショパン」に向かうことにする。


ショパン/1

改装を終えて、真新しい造りのかんだ藪蕎麦のすぐ対面あたりにあるのが「珈琲 ショパン」だ。この一帯は食道楽地帯と呼ぶしか無い特異点。蕎麦の藪蕎麦、あんこう鍋のいせ源、甘味の竹むら、そして珈琲のショパンと徒歩3分圏内でビッシリと名店が固まっている。

 

 

ショパン/2

格式を感じる入口の看板。さぞかし由緒があるのだろなぁ、と思いつつ店内へ。そうえいえばショパンという名前の由来もどこかで耳にしたのだが、すっぽり記憶から抜け落ちている。いかんなぁ、と思いつつ席につく。


ショパン/3

メニューをじっと眺めて検討中。コーヒーはいつも通りで良いとして、あんプレスも食べたい気がするし、コーヒーゼリーも食べてみたい。


ショパン/4

そんな訳で今回はコーヒーとコーヒーゼリーとアイスのセット。+150円でこのくらい立派なものがついてくるって嬉しい。


ショパン/5

ショパンのもう一つの顔は愛煙家の店だ。このご時世に反して堂々たる雰囲気の灰皿が各席に鎮座している。神保町も程近く文芸関連の来客が多いとあっては切っても切れない関係なのだろう。


ショパン/6

ショパンのコーヒーを一言で述べるとすると「特濃」だ。どこまでも深く、濃いコーヒー。スーパーストロングなんてレベルじゃない。そこがいいのだ。ズシンと来る味わい。脳内にぶわーっと広がるカフェイン由来の多幸感。あぁ幸せなひととき。


ショパン/7

味わい深いコーヒーゼリーと舌休めのアイスクリームを楽しむ。ちょっと口を休めつつ、落ち着いた所でコーヒーを一口。そんな楽しみ方もまたショパンらしくていいなぁ、と思う。ご馳走様でした。